トライアル百科・柴田暁 アキラ流 華麗にキメるジャックナイフターン 誰もが憧れるデモンストレーションテクニックだけど、自分ではカッコよくキメル技なんて無理、危ないし。なんて思われるかもしれません。でも今回のDVDは遊びながらトライアルの基礎を学ぼうというのがテーマ。いきなりスゴ技をやらずとも、魅せ技のやり方、なんでバイクがあのような動きになるかを知ることで、「ああ、オートバイにはこんな特性があって、この操作であんな動きになるのか!」とテクニックの仕組みと秘密を知ることができるでしょう。第2弾のテーマは「ジャックナイフターン」。柴田選手ははず、段階的な練習方法を考慮しながら後輪の浮かせ方から解説します。現代の軽量マシンでは、ブレーキのかけかただけでも簡単に後輪を浮かせることができます。ボディーアクションはほとんど必要ありません。きっと簡単に後輪を浮かす「リヤアップ」ができるはずなので、それだけでもリヤホップテクニックの基礎となることでしょう。では「リヤアップ」と後輪を上げながら前進してターンをする「ジャックナイフターン」とはどう違うのか。どうやってやるのか? 柴田選手の解説には、多岐にわたるトライアルテクニックへ発展するヒントが詰まってます。 ◎ハンドルを前に押してみよう ◎どんな動作で後輪が上がるか体験する ◎前輪ブレーキをジワーッとかけながら ◎怖い?前ブレーキの加減を覚えましょう ◎腕を「つっぱる」フォームが大事です ◎後輪を少し高めに上げてみましょう ◎ブレーキのかけ方に秘密がある ◎ゆっくりブレーキを離していく技術 ◎Fブレーキを緩めた後に、再度かける ◎平地のジャックナイフへステップアップ ◎きっかけ石を使うためのタイミング! ◎「つっぱる姿勢」がポイントなのです ◎平地では加速が必要です! ◎きっかけ石をジャンプ台とイメージする ◎初めはRサス操作を意識しないで練習を ◎加速後ブレーキはゆっくりやさしく ◎強いブレーキで「リヤアップ」を試す ◎加速でリヤサスが「縮む」特性を利用 ◎次は体の動きを使った別バージョンで ◎人間の手助けでバイクを動かす! ◎さて、いよいよ「きっかけ石」を外しますよ ◎前輪を転がす感覚を覚える練習方法 ◎体の使い方で前輪が長く転がるように ◎どんどん距離を伸ばしてみましょう ◎平地でジャックナイフ走行距離を伸ばす ◎ジャックナイフターンの原理を解説 ◎リヤ振りとジャックナイフターンの違い ◎リヤ振りを実演します ◎いよいよ華麗なジャックナイフターンへ! DVD 70分 価格/\1886(本体価格)\2,036(税込価格) JANコード/456018778118